用語集

奇門遁甲
(キモントンコウ)

二十四節気や干支から遁甲局数を基にして遁甲盤を作成して未来を占う占術。
伝説によると、奇門遁甲は黄帝が蚩尤と戦っていた時に天帝から授けられたもので、諸葛孔明も用いたことがある。
本作品においては、「この世の万物全てにはそれぞれの規則がある。この規則は天道(てんどう)と呼ばれている。占術とは、様々な切り口から天道の抜け穴を探す術。いわばハッキングのようなものだ。その中でも奇門遁甲は空間と時間を切り口に天道を読み取っている。」と徐三が簡単に説明した。

三十年は川の東、三十年は川の西、栄枯盛衰は世の習い

中国のことわざ。原文は「三十年河東,三十年河西 」。
日本語の「栄枯盛衰 諸行無常」と似たような意味である。
出典は、中国の「黄河」にまつわる話。
黄河下流域は古来よりたびたび氾濫し、それによって流路が大きく変わったりすることがよくある。それで本来、黄河の東側にあった村が、三十年後に流路の変わりによって西側になったという話から、このことわざが作られた。

擤気
(シンキ)

体内の気を吐き出して、相手の魂を体から引き剥がす技。
出典は仏教の金剛力士なのだが、『封神演義』の作者が加筆した鄭倫、陳奇によって中国に名を馳せている。